Blog なんて Markdown で書いて GitHub に Push → Actions で SSG かませばいいじゃん? からの、やっぱり少しでも面倒さがあると投稿が ”おっくう” になるね。
ということで Netlify CMS を導入して、投稿も Web ベースで行えるようにしてみたのが 前回 までの話。
その肝心の CMS 機能が うーん という感じなので、気になるところを列挙していく。
管理画面ではまず既存の投稿一覧を表示するのだが、その読み込み時間が長い。 このブログは投稿数が 300 程度なのだが、それでも数十秒かかる。 一度読み込んだら(クライアントで?)キャッシュしているみたいなのだが、このレスポンスは耐えがたい。
これが一番満足できないところ。 GutHub の Web サイトでの Editor や、Qiita などでは、画像をクリップボードにコピーしエディタで貼り付けたら、その時点でアップロードされて Markdown の画像タグが挿入されるが、 Netlify CMS のそれは古き良き「画像管理機能に画像ファイルをアップロードして、一覧からそれを選択」することで行う。 お手軽に画像をペタペタ貼りたい自分としてはこれはとても頂けない。
また、逆に画像が必要ない投稿でも、1つは画像を選択する必要があるようで、これも悪印象に一役買っている。
日本語入力とブラウザとサイトの相性なのか難なのかよく分からないが、日本語入力中にカーソルが前後移動を繰り返して、意図した文章を入力することができない。 この投稿も、Netlify CMS のエディタを 使っていない。 この時点で CMS 導入する意味なくね?とも思える。
ちなみにコレは GitHub の Web エディタで書いているのだが、画像をコピペで貼るテストをしてみる。
↑うむ、よいようですな。結局 投稿は GitHub を使って行うのが一番ストレスがなさそう。