ボタンを押したら、数値が1ずつ加算されていく、というやつの ViewModel 側
Counter
がラベルにバインドする数値、 Increment
がボタンにバインドするコマンド。
public class MainViewModel
{
public ReactiveProperty<int> Counter { get; } = new ReactiveProperty<int>(0);
public ReactiveCommand Increment { get; }
public MainViewModel()
{
// Increment コマンドは、 Counter が 10 未満の間、使用可能
Increment = Counter.Select(x => x < 10).ToReactiveCommand();
// Increment コマンドが実行されたら Counter を +1 してく
Increment.Subscribe(x => Counter.Value = Counter.Value + 1);
}
}
counter
がラベルにバインドする数値、 increment
がボタンにバインドするコマンド。
class MainViewModel {
val counter = RxProperty<Int>(0)
// Increment コマンドは、 Counter が 10 未満の間、使用可能
val increment = RxCommand<Unit>(counter.map { it < 10 }).apply {
// Increment コマンドが実行されたら Counter を +1 してく
this.subscribe({ counter.set(counter.get()!! + 1) })
}
}
C# は言語の仕様?で、読み取り専用プロパティの定義のなかで他のプロパティを参照できない。のでコンストラクタに書く。
Kotlin はその辺のしがらみが少ないので、思った通りに書ける感じ。
さらに .apply
関数で Command の subscribe 処理も定義できるので、結果コンストラクタに書くことがなくなりました、スッキリ。
Android + Kotlin な人は、 RxProperty もっと使っていきましょー
コードの短さだと Kotlin だし、この C# の MainViewModel.cs
は、Xamarin(Android, iOS, Mac) や Windows など全部共通実装でいけちゃう。
どちらも良い。