技術書典2に Xamarin 本を出します!

4/9(日) に開催される 技術書典2 に、 Xamaritans(ざまりたんず) が Xamarin 本を2冊!出します。ブースは「 う-13 」です。

wrote for techbookfes2 01

2冊の本はそれぞれ「Essential Xamarin - Yin/陰」、「Essential Xamarin - Yang/陽」というタイトルで、それぞれ 1000円 となっています。2冊揃わないと完全体じゃないのでもちろん両方買ってください。

私はその一員として 「Xamarin.Android で始めるクロスプラットモバイルアプリ開発」 という章を書きました。こちらは「Essential Xamarin - Yang/陽」に収録されています。

目次はこんな感じです。

wrote for techbookfes2 02

タイトルが DroidKaigi2017 でのセッション と一緒! そうです、DroidKaigi の完全版がこの本、いや原稿の方が先に出来上がっていたのであちらがダイジェストだったのです。

セッションと流れは同じですが、それぞれをより詳しく解説しています。蛇足なコラムも多いです。

同じアプリを Android ネイティブと Xamarin(.Forms) で作成したらこうなるよ、という解説も、MVVM や Rx(RxJava) と絡めて載せています(GitHub でソースも公開予定)。

ほんの少しですが、 Kotlin や Clean Architecture などにも触れています。

話が前後しましたが、この本は Androidアプリ開発者の人が Xamarin を理解する事を目的としています。 しかし Xamarin の目的は複数プラットフォームでのコードの共通化なので、iOS アプリ開発の話題もあり、 Xamarin.Forms の話題もありです。

逆にマイクロソフト系の開発者の人が、「へー Android ネイティブってこうなんだー」という目で読んでも良いかと思います。

この本の内容自体が、私が現在 Xamarin を選ぶ理由にもなっていますので、是非読んでみてください。

当日、店番の主担当ではありませんが会場内には居ると思いますので、お声がけしてもらえると嬉しいです。

Xamaritans の他のメンバーも章も非常に強力で、本当に「世界的に見ても唯一無二」の濃い内容となっています。繰り返しますが「2冊で完全体」です。

他のメンバーによるイベント紹介

技術書典2の後は、超技術書典にも出展します(こちらは私は不参加なのが残念)。 私は愛知県在住なので中部地方の勉強会やミートアップなどへは持っていくことができますので、 twitter などでメンションください。