DroidKaigi2017 に Xamarin ネタでトーク応募したよ

神からの啓示がありまして、 DroidKaigi2017 のトークに応募しました。

昨年 DroidKaigi2016 を聞きにいきました。 Kotlin、Go Mobile のセッションがありました。

当時 Xamarin はまだプロプライエタリな有償の製品でした。今はほとんどオープンソースのプロダクトです。

これはワンチャンあるで!

応募内容は以下です。「○○界隈」いうのがあまり好きではないので、そういうのにこだわらない話をしたいと思っています。


Title

Xamarin.Android で始めるクロスプラットフォームモバイルアプリ開発

Abstract

対象者

  • Android中級者〜
  • C# 初心者〜

概要

Xamarin(ざまりん)は C# によるクロスプラットフォームモバイルアプリ開発ツールです。 Microsoft が2016年4月に買収して、一気に知名度が上がりました。

このセッションでは、 Xamarin とは、Xamarin.Android とは何か、C# や .NET Framework(Mono) の強力な言語・ライブラリ機能について触れ、通常の Android アプリ開発と Xamarin を使ったアプリ開発はどこが違って、どこが同じなのかを説明します。

また、今日のモバイルアプリ開発では、DataBinding、MVVM、Reactive Extensions(Rx) といった、Microsoft が源流となっている手法が広まって来ています。 Xamarin を使うと、MVVMパターンと Rx を使用し、大部分のコードを共有できる Android/iOS 両対応アプリケーションを開発できます。如何にしてコードを共有するか、できない場合にどのような解決策が用意されているかについてお話します。

目次(仮)

1. Xamarin とは?

  • Xamarin とは何か
  • Xamarin.Android とは何か
  • C# の利点(Java, Swift との比較)

2. クロスプラットフォームアプリ開発とコードの共有

  • MVVMパターン
  • Reactive Extensions / ReactiveProperty
  • Portable Class Library(PCL)によるコード共有
  • プラットフォーム固有の処理を行う方法

3. Open Xamarin、Open Microsoft

  • Xamarin で使えるライブラリ(C#, Java)
  • All Xamarin SDKs are open source
  • .NET Standard

4. Xamarin の使いどころ

  • 採用すべきケースとしなくてよいケース

Topic

開発環境・ツール (Productivity and Tooling)